エミュレーションするGDCの設定をします。
チップ | 機能・搭載機種 |
---|---|
μPD7220 | グラフィックのスクロール分割が4つです。 主にi386以下のPC-9801シリーズ |
μPD72020 | グラフィックのスクロール分割が2つです。 主にi486以降のPC-9801 / PC-9821 |
エミュレーションするグラフィックチャージャータイプを指定します。
チップ | 機能・搭載機種 |
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None | 使用しません。 初代PC-9801等 |
GRCG | GRCGを使用します。 PC-9801VM |
GRCG+ | GRCGと CG-Windowを使用します。 実際にはこのタイプのマシンは存在しません |
EGC | EGCを使用します。(動作が重くなります) PC-9801VX以降 |
PEGC plane mode | PEGCプレーンモードを有効にします。この設定に関係なくパックトピクセルモードは常に有効です。 PC-9821 初期モデル |
PC-9801VM,VX以降の製品はGRCGはほぼ必須です。
EGCは市販ソフトではあまり使われませんが、逆にフリーソフト・同人ソフトでは EGCを要求するものが多数あります。
また、EGCの搭載を判定して GRCGとEGCを使い分けるソフトウェアもあります。
PEGCプレーンモードはPC-9821初期の一部のソフトで使用されている可能性があります。
チェックをすると16色ボードを使用します。
PC-9801VMではオプション(PC-9801-24)ボードとして存在しています。
PC-9801VX以降では標準で装備されています。